コラム更新 | 『リスキリング』について考えてみませんか?
皆さん、こんにちは! リープの堀です。最近、テレビなどでも取り上げられてる人工知能チャットボット。AIの技術もここまで来たのか!と驚きますよね。

リープ・堀
AIは今も立ち止まることなく学習し、情報をアップデートしています。私たち人間も負けてはいられません!
とはいえ、AIに勝負を挑むのは分(ぶ)が悪いので、私たちも、これからの時代にあった「あるべき姿」とその学び方でリスキリングすることが重要。まさに、「学びを止めるな!」です。
リスキリングを推進する3つのステップは以下のとおりです。
STEP1. パフォーマンスゴールと課題を再定義する
STEP2. 評価による学習効果のエビデンスを示す
STEP3. 学び方、学ばせ方を変える
これらのステップは、組織としてのパフォーマンスゴールを策定するプロセスがあり、その実現をパフォーマンスの評価や学習評価という観点でチェックし、それらのデータをもとに必要なスキルとそれを身につけるための最適なプログラムを明確にして効果的な学習プランを作る、というシンプルかつ戦略的な思考を実現するということです。
海外と比べると、日本企業ではリスキリングの認知も推進もまだ進んでいませんが、
リスキリングをいかに精度高く実行していくかが、今後の企業・社員双方に求められているのではないでしょうか。