コラム更新 |「部下に自分で“気づかせる”」教え方とは? 上司の負荷を増やさずにできる3つの工夫

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皆さん、こんにちは! リープの月足です。皆さんは、部下に対して「指示をしなくても作業を進めてほしいなぁ、自律を促すにはどうしたらよいものか」と思うこと、よくありますよね?
リープ・月足
リープ・月足
部下が自分で気づくためには、ある程度、お膳立てをしてあげる必要があります。でも、それほど大変なことではありません。是非、一度試してみてはいかがでしょうか?

インストラクショナルデザインの観点から、上司の手をかけすぎずに部下に気づかせやすくするためのポイントを下記にまとめてみました。

「教えない」けど「気づかせる」ための3つの工夫

(1)目標を共有する
(2)自己評価できる仕組みを作る
(3)チームメンバー同士で相互的・協調的に気づける環境を作る

指示を出したり、指導をする時間を減らすには、「部下の目標を明確化し共有しておくこと」「業務の到達度をセルフチェックできること」「同僚や先輩後輩同士でチェックしあえる体制を整えること」が重要です。

多くの部下、とくに若手の従業員にとっては「自分で気づく」のはなかなか難しいのが現状。
部下が気づくに足る工夫や設計を組み立てていく、そこが上司の腕の見せ所です。

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