コラム更新|まずはこれ!部下指導に必要な4つのステップ
皆さん、こんにちは! リープの堀です。仕事をするにも、プライベートを満喫するにも、良い季節になりましたね。私はウェビナーや講演の準備、新サービスの開発も喫緊の課題でして、「仕事の秋」を謳歌しているところです(苦笑)。

リープ・堀
心身のコンディションが整いやすいこの時期、部下指導や研修も一気に捗ったらいいなぁ……と思いますよね
そこで、今回はインストラクショナルデザインの基本に立ち返り「経験学習モデル」について解説します。
意外と忘れがちな「内省」
学習の促進には、上記の4つのステップをくり返すことが重要だと言われており、これを『経験学習モデル』(*デービッド・コルブ(1984))といいます。ポイントは、具体的経験のあとの「2.内省的観察」です。どこがうまくいったのか、いかなかったのかを振り返り、考えさせること。反省させたり、指導したりするのは逆効果です。
「失敗した!次は頑張ろう!」で終わってしまったご経験ありませんか?
内省やフィードバックは、実際の業務においては意外と忘れがち、飛ばしがちです。